医療法人社団 COME三浦矯正歯科

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不正咬合の種類 - 開咬

開咬

※以下のような症状にお悩みの方。

  • 常に口が空いているのが気になる
  • 前歯で噛み切れない

開咬の原因

開咬の原因としては大まかに遺伝的な原因と後天的な原因の2つが挙げられます。後天的な原因は幼少時の指しゃぶりや口呼吸などが原因とみられます。

※以下のようなことが原因として挙げられます。

  • 遺伝的に顎の形状に問題がある
  • 口呼吸をしている
  • 指しゃぶりをしている
  • 舌癖(舌で歯を押すといった歯を強く圧迫する癖)
  • 頬杖をする

開咬の治療法

※指しゃぶりが原因の場合
指しゃぶりをやめさせる指導をします。そして、次に指しゃぶりが原因でできた上下前歯の隙間から出る舌癖を訓練します。指しゃぶりが4~5歳まで続くと歯並びが悪くなります。指しゃぶりが6~7歳まで続くと永久歯が生え変わっても開咬になってしまうことが多いです。

※舌癖が原因になっている場合
舌癖を治す訓練を指導します。方法としては口腔筋機能療法(MFT)という舌の動きの訓練をします。口腔筋機能療法(MFT)は、舌の機能を正しく、口のまわりの筋肉を調和のとれた状態にしていきます。
舌が前に出ないような矯正装置を装着し、舌癖が出ないようにします。

※口呼吸がある場合
扁桃肥大やアレルギー性鼻炎などがあり口呼吸をしていると、舌癖が出やすいのです。扁桃肥大や鼻炎がある場合には、耳鼻科医に受診後、矯正治療が可能であれば治療を開始します。

※永久歯で開咬がある場合
舌の訓練をおこない、矯正装置で歯を移動して治します。

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