口腔筋機能療法で歯並びに悪い癖を治そう
歯並びや咬み合わせの形成には、遺伝だけでなく幼少期の生活習慣や癖なども大きな影響を及ぼしています。
舌突出癖や指しゃぶりが開咬や上顎前突を招くほか、アレルギー性鼻炎などによる口呼吸の習慣が、お口周りの筋肉の弛緩につながることもあります。
口腔筋機能療法(MFT)は、こうした後天的な筋肉の不調和を舌や口唇、頬などの口腔顔面筋のトレーニングをとおして整えていく療法です。
咀嚼時、嚥下時、発音時、安静時の舌や唇の位置の改善、および呼吸をはじめとした口腔機能の改善効果が期待できます。
歯並びが乱れる癖や習慣
子供の身体は成長段階にあるため、柔軟で比較的小さな負荷でも歯並びや咬み合わせに悪影響を与えてしまいます。こうした悪影響を招く原因として、以下のものが挙げられます。
※悪影響の原因として挙げられる癖や習慣。
- 指しゃぶり
- 舌癖(舌の癖)
- 口呼吸
- 歯ぎしり・食いしばり
- 片咬み
- 爪咬み・唇咬み
- 頬杖
- うつ伏せ寝・横向き寝
- 早食い・丸呑み
口腔筋機能療法(MFT)はこれらの癖や習慣を治すためにトレーニングをして口腔筋機能を整えていきます。
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